えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第34話 ネタバレ感想

若様やっぱりそっちを選ぶのか…
見直したのに…

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

刑風に依頼した流光の傘を見つけた晩媚は絶殺の地位を勝ち取る。
李嗣源は軍事権か姽嫿城かどちらかを選べと晋王に言われ、軍事権を取る。
姹蘿には晋王から兵を動かせる権限が与えられ、姹蘿はほくそ笑む。
そして姽嫿城を去る李嗣源に晩媚は別れを告げる。
以前長安が姹蘿を襲った件で影の監督不行き届きとして晩媚は罰を受けることになる。
血蠱を抜かれて晩媚の力を失わせた刑風は、晩媚はもう敵ではないと姹蘿を安心させるが姹蘿は不満を抱える。
姹蘿は晩媚の血で書かれた手紙を李嗣源に送るが、李嗣源はある悩みを抱えていた。
それは数少ない兵士とも呼べない軍で長安こと楚王の抱える軍と戦えという晋王からの命だった。
李嗣源は晩媚の手紙を長安の元へ送る。
それを見た長安は晩媚の元へ行こうとするが、謝瑩は止める。
しかしどうしても行こうとする長安を止められないことに絶望した謝瑩は、自害して世の太平を願った。

感想

うーん…
たぶんこのドラマ、急いで事を進めすぎてて細かい伏線が足りない気がする。
晩媚を支持する姽嫿城の人たちとか、晩香も姹蘿に頭を下げるとか…
晩媚への期待が掛かるようなエピソードが少なくて…
確かに晩媚は平穏を願ってるけど、それ姽嫿城の他の人に伝わってた描写がないからなんか唐突感があるのよね。
まあしょうがないのかもしれないけど。
そして長安も謝瑩が死んだことに対してなんかあんまり感情が動いてない…?
晩媚が大切すぎて謝瑩はそこまでだから?
なんか長安の口から謝瑩の話は聞いたし、再会の時にはすごい感情的なイメージだったけど最近は謝瑩に冷たいよな、と。
やっぱり長安にとっては晩媚が1番だから?
なんか謝瑩がただの晩媚との恋路を邪魔するウザい女にしかなってなくて…
もう少し描きようがあったのでは?と思う…
失礼かもだけど、演者の方も謝瑩のイメージとは違ってだいぶ年上に見えるし…
その辺不満はあるものの、もう最終回近い…
李嗣源はやはり自分の目的のためには晩媚切り捨てたかー
そして長安はきっと晩媚を取るよね…
だから晩媚は長安を選ぶのよ…!

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