えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第26話〜第30話 ネタバレ感想

ヌールバーヌーもその道へ行ったか…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

スポンサーリンク

ネタバレ含むストーリー

第26話

バヤジトがアマスヤに行くとそこにはフーリジハンがいた。
バヤジトはフーリジハンと秘密裏に結婚し、後々スレイマンに話すと言うがそんなバヤジトにムスタファは自分の秘密であるミフリュニーサとの結婚を打ち明ける。
そしてセリムが利するだけだから結婚のことは秘密にすべきだと話す。
バヤジトはフーリジハンをキュタフヤへ連れ帰り結婚すると話す。
ムスタファはジハンギルからの手紙を受け取り、ヒュッレムへの対策を練り始める。

スンビュルが宮殿を去り、寂しくなるヒュッレム達。
ヒュッレムはスレイマンへの愛の手紙を書く。
マニサではナーゼニンがヌールバーヌーに偉そうに接していたが、その裏でヒュッレムの命令によりナーゼニンを殺そうとしていた。
ヌールバーヌーはナーゼニンをテラスに誘い出し、ナーゼニンの首飾りをちぎって投げる。
それを取ろうと手すりに寄っかかったナーゼニンは手すりが崩れ落ちそのまま落下して死んでしまう。
レイマンには事故だと報告し、事なきを得る。
レイマンは市場に行ってセリムを訴えた女性の元へ話を聞きに行き、セリムが法廷で決定した金額より多く払ったことを知る。
そんなスレイマンの元へリュステムがアマスヤの有力者達の手紙を持ってくる。
未来の皇帝と書かれ、またスレイマンの父のセリムに似ていると書かれた手紙を読んだスレイマンは長衣で父親から殺されそうになったことを思い出す。
そしてイブラヒムとともに自分は父のようにならないと誓ったことも思い出していた。
レイマンは都へ帰り、ヒュッレム達が挨拶するが上の空だった。
その後ナーゼニンが事故で死んだことを知らされ、ファトマはヒュッレムがやったのだろうとヒュッレムを責めるがマニサでのことだから手の下しようがないと否定する。

第27話

ヒュッレムは何度も手紙を書くが、スレイマンは会ってくれなかった。
何度か手紙を読んで笑顔を見せることもあったスレイマンだったが、ヒュッレムにバヤジトの元へ行くよう告げる。
一方バヤジトは、師父ムスタファにフーリジハンのことを黙っておくか追放されるかの2択を迫り、ムスタファは黙っておくことを選ぶ。

リュステムは帰ってすぐミフリマーフにキスをしようとするが、ミフリマーフは言葉巧みにその誘いを交わす。
ある日、フランス王の崩御を伝えにきたソコルルに対し、ミフリマーフと会ったことで激怒したリュステムは今後屋敷に来ることやミフリマーフに会うことを禁止する。
その後リュステムはタフマースブ王の弟アルカスを迎え入れる準備をしていた。
そんな中、ムスタファが反乱を起こしたとの一報が入り、リュステムはスレイマンに報告。
レイマンは帝都に入らせないよう命じるが、裏ではピーリーがムスタファに従おうと動き出す。
ムスタファが反乱に動いたのは、スレイマンがムスタファに関する手紙を読んで長衣を贈ったことだった。
ジハンギルの名を語り、ヒュッレムが命じてマフムードが毒を長衣に塗ったことでムスタファは命の危機に瀕したためだった。
マヒデブランが長衣を着せなかったことで死なずに済んだムスタファだったが、反乱を決意。
ジハンギルとファトマが事の真相を知らせようとアトマジャを派遣するが、アトマジャはマフムードに捕まってしまっていた。

第28話

マフムードに捕まったアトマジャは、ムスタファの支援者を吐くように言われるが、アトマジャはしゃべらずひどい拷問をされる。
その頃ムスタファは兵を率いて帝都に向かっていた。
イェニチェリのフェルハト長官はスレイマンの命で帝都への道を阻むが、戦う決意のあるムスタファに剣を向けられないと言って帝都までの道を開けてしまう。
帝都に到着したムスタファは1人スレイマンの元へ向かい、ムスタファの命はスレイマンに捧げると話す。
そしてカフタンの毒について問い、スレイマンは毒については否定する。
レイマンはムスタファに武装してきた理由を問い、ムスタファは兵士として死にたかったからだと答える。
その後スレイマンはリュステムに毒を塗った犯人を探すよう命じる。
フェルハトはムスタファは剣を捨てスレイマンへの反乱の意図が見られなかったとため通したと嘘をつき、処罰を免れる。
ジハンギルは毒を仕込んだのがリュステムではないかと疑い、ミフリマーフを責める。
そしてムスタファにも何者かが毒を仕込んだことを伝える。
ムスタファはそのことをスレイマンに言うようにジハンギルに依頼し、ジハンギルは承諾する。

ヒュッレムはキュタフヤに到着し、バヤジトとの再会を喜ぶ。
そしてキュタフヤにしばらく滞在するとを話す。

マニサではヌールバーヌーがナーゼニンを殺したことで苦しんでいた。
セリムは狩りの帰りに1人の女性と出会う。

第29話

セリムはムスタファの反乱を聞いてお酒を飲もうとするがヌールバーヌーに止められる。
しかし狩りの帰りに出会ったエフタリアの家に行き、勧められてお酒を飲んでしまう。
そんな中ディルシャーが狩りにばかり出かけるセリムが誰かと会っているとの話をヌールバーヌーにする。

キュタフヤではムスタファの反乱に怒りを見せるヒュッレム。
そんなヒュッレムにバヤジトの側女ラナが手紙を送り、フーリジハンの存在がバレる。
ヒュッレムはフーリジハンにファトマ達の陰謀だろうと平手打ちをして詰め寄るが、フーリジハンは逆に愛のためだと言って言い返す。
そのことを聞いたバヤジトは、フーリジハンのことを認めてくれないのであれば親子の縁を切ると言い出す。

ムスタファからの依頼でジハンギルは宮殿で何者かが毒を仕込んだと言おうとするが、ミフリマーフからの話で板挟みにあい推測だとしか言えなかった。
レイマンは裏でソコルルに調査を命じ、仕立ての助手が行方不明になっていることを伝える。
その頃リュステムはアルカスを出迎えていた。
アルカスがいい男だとファトマはミフリマーフを唆す。
リュステムはアルカスにスレイマンの優先順位としてはイランが高くないが、自分に害が及ぶとなれば別だと言って長衣の事件の件を話す。
レイマンに対面したアルカスは長衣の毒はタフマースブがやったと証言。
ソコルルの調査結果とも一致することになり、スレイマンは信じてしまう。

ヒュッレムの部屋を訪れるスレイマンを見て、ミフリマーフはヒュッレムとスレイマンは離れるべきではないと言う。
そしてアフィフェにスレイマンの説得を頼む。

マフムードに拷問されていたアトマジャは薬を飲まされ、自分に妻子がいると話すがピーリーのことは言わなかった。
マフムードが調査すると、アトマジャの妻子は数年前に殺されていたことが判明する。

第30話

セリムの後をつけたヌールバーヌーはエフタリアの家を突き止める。
エフタリアにセリムとの関係を尋問するが、そこにエフタリアの夫のディミトリが帰ってきたため追い出されてしまう。

ヒュッレムはミフリマーフからスレイマンが元気がないとの手紙をもらって宮殿に戻ってくる。
ヒュッレムは自分の命を差し出し、スレイマンとジハンギルのそばにいさせて欲しいと懇願。
レイマンは好きにすればいいと言うが、簡単に許せるわけではなくもう2度とヒュッレムを信用できないと突き放す。
その頃バヤジトはフーリジハンと結婚式を挙げていた。

ムスタファはスレイマンとお互い殺さないことを誓って騒動は収まる。
ムスタファとジハンギルはウィーンへ侵攻すべきだと考えるが、アルカスはリュステムにイランへの侵攻を願っていた。
しかしリュステムはムスタファがいる今下手に動くとまずいことになると忠告する。
ムスタファ達はアトマジャの居場所を突き止める。
ちょうどその時アトマジャに尋問していたリュステムはムスタファに出会う。
リュステムはアトマジャが別の誰かに仕えていたから尋問しただけだと語るがムスタファは信じない。
しかしタシュルジャルはムスタファのためを思い、アトマジャとヤヴズに2度とムスタファに会うなと言う。
結果、裏にピーリーがいることを知りムスタファはピーリーに会いに行く。

スポンサーリンク

感想

第26話

レイマン
父親はクーデターを起こしてるから、そんな人にムスタファが似てるなんて言われれば…
あー…
どんどんどんどん暗い道へと進んでいく…
しょうがないとわかっちゃいるんだけどねー
こうもスレイマンの孤独と苦しみが描かれていくと…
明るい話題が1個もなくて。
ヒュッレムが暴れて文句言ってた時が懐かしいよ…
あの時のスレイマンは文句を言いつつも、ヒュッレムと楽しそうに過ごしてたから。
あー…
この先どんどん観るのが辛くなるな…

そしてヌールバーヌーもとうとう手を下したか。
ナーゼニンは小物感が強かったので遅かれ早かれこうなるとは思ってたけど、スレイマンが特段なにも表情に出してない上に怒ってもいなかったのがね…
まあそこまで愛していたわけではないのだね。
わかっちゃいたけどさ。
側女として遣わされて子どもができた、ってだけだったかなと。

そーしーてー
もうムスタファとバヤジトの組み合わせもうんざりしてきたわ。
まあこれも…
史実に沿うためにしょうがないのだけども。
2人ともスレイマンに隠れて結婚するとか、それこそまたもや怒りを買うだけじゃないか。
バヤジトもなー
結局自分のわがままを押し通してるだけで。
うーん…という感じ。

ジハンギルとミフリマーフの会話…
あの2人でしか共有できない感じがよかった。
ミフリマーフは女として、ジハンギルは障害を持つものとしてそれぞれ帝位争いからは程遠いものね…
それがまた儚い気がする上に、その2人の方が皇帝に相応しい気概を持つという皮肉さ。

第27話

大事になったぞ…
ヒュッレムにとってはいいのか?悪いのか?
反乱を収められればいい事だろうけど、最悪反乱が成功したらヒュッレムは終わり。
ここまで予想してたのだろうか?
レイマンも命の危険があるのに。
さあ、この後どうなる…?
レイマンの苦しむ展開が多すぎて…
レイマンの笑顔を久しぶりに見た気がする。
シーズン4はスレイマンの笑顔が少ないよね。

そしてヒュッレム追放かー!!
さすがになにもなく許されるのかとは疑問だったけど…
バヤジトが大変ね。
フーリジハンのことバレちゃうじゃん。
セリムの元に行かせればいいのに…
それはしないのね。
まあそれだと罰にならないかな…

なんか…
一気にいろいろ展開してきて追いつかない。
シーズン4はこれ以上のことがあるとわかってるけど…
前段階でこれかと思うと。
ジハンギルは板挟みじゃないの?
大丈夫?
なんかジハンギルが心を痛めそうで心配だわ…
あー…
私も心がざわつく展開…

そしてミフリマーフ、リュステムと仲良くしないの…?
この夫婦も心配。
あのミフリマーフをキスを避ける時の嫌そうな顔が…
もう末期じゃん、という感じの嫌さ加減。
リュステムとは歳が離れてるから、加齢臭とか…?
嫌な気持ちはわからないでもないけどさー…

第28話

ムスタファの力が強すぎる…
ムスタファさえその気になればクーデターはいつでも成功する状態だね。
この後の史実を知っているだけに、ムスタファはやはりこのドラマのようにスレイマンを信じていたのだろうな、というのが読み取れる。
そしてスレイマンはますますムスタファを脅威に感じるだろうな…
あー…
ムスタファも悪い人ではないだけにしんどい展開だわ…
みーんな皇太子を狙う=死に近づいてる。
兄弟殺しの習慣さえなければここまでギスギスはしなかったと思うんだよね。
ヒュッレムだってここまで必死に子ども達を守ろうとしないはず。
習慣を変えるのは…すごく難しい。
習慣ではなかったとしても兄弟殺しはあるけど…
ムスタファを脅威に思った回だった。
セリムもバヤジトも頼りないし、リュステムも兵の前ではあっさりやられるだろうな…
史実を知らなければ今回の話は絶望的だわ。
そしてヒュッレムこういう時にいないんだよねー!
レイマンを支えられない…
いろいろマジでしんどくなってきた…
ジハンギルはムスタファの味方をする=実の姉の首を締める可能性があるけどいいの…?
ジハンギルも結構危なっかしい…

ヌールバーヌーは意外と悪には染まってなかったね。
第2のヒュッレムにはならない?
そしてセリムが会った人は何者なんだろ…

第29話

リュステム、うまいことやったねー
さすがだわ。
ヒュッレムがいなくてもどうにかなるもんだ。
タフマースブもイケメンだったけど、アルカスもイケメン。
もしかしてミフリマーフ…
不倫しないでよ…?
そしてフィルーゼはさすがにもう出てこない?
あの件は未だにしっくりこなくてもやもやするわー

ジハンギルもかわいそうに…
悪事を企てても母親は母親だもんね。
優しい天使が苦しめられてて見ててつらいわ…

そしてセリムはやっぱりダメ男だー!!
あの女の人、たぶんセリムが皇太子とわかってなにか狙ってるよね?
セリムは逃げられないだろうな…
やーっぱりヌールバーヌーはダメ夫を許しながら尻を叩くタイプの奥さんになりそうだわ…

そしてフーリジハン。
自分でも言ってたけどさすがイブラヒムとハティジェの娘だわ。
バヤジトも…
ヒュッレムはあなたに期待してるのに…
どうしてこうなるのか…

第30話

ムスタファへの誓い。
ナレーションするイブラヒム。
なんともまぁ…
演出がうまい。
誓いをしたことで悪魔はその誓いを破らせようとする。
その片鱗がスレイマンの目の中に見えてしまったね…
ヒュッレムとのやり取りも…
昔からいる人で信頼できる人がいなかったスレイマンにとって最後の砦だったのに。
裏切ってしまったヒュッレム。
ますます過去のイブラヒムに執着することになるわけか…
あー…
しんどいね。
レイマンの孤独が。
こんなにも孤独になるとは思わなかった。
暗い未来はわかってても、思った以上にしんどく感じる。
ヒュッレムの愛も愛なのか?
もうよくわからなくなってしまった。
やはりヒュッレムにとっても後継者争いが1番だから、スレイマンのためより子どものためになってしまってる。
レイマンを見てないのよね。
そりゃスレイマンは孤独になるわ…
誰も寄り添ってあげてないんだもん。

ミフリマーフ、やっぱりアルカスに恋しちゃう?
やめてねー!!

そしてエフタリアヤバい感じじゃん。
まーたセリムは問題起こしそうだ。
ヌールバーヌーも苦労が絶えないねぇ…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

スポンサーリンク