えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第31話〜第35話 ネタバレ感想

ムスタファが勢力拡大してるね…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第31話

ピーリーに組織を解散するように話すムスタファだが、ピーリーは必要だと言って解散しない。
レイマンに組織のことを話せばいいとピーリーは突っぱねたが、ムスタファは話せず秘密を抱えることになる。
イラン遠征とウィーン遠征で悩むスレイマン
リュステムやソコルルはイラン遠征を勧めるが、ムスタファやジハンギルはウィーン遠征を望んでいた。
レイマンはアルカスがいることも踏まえてイラン遠征をすることを決め、スレイマンは皇帝代理にムスタファを任命する。
皇帝代理の件でヒュッレムが問うと、スレイマンはセリムがお酒を飲んで酔っていた件で信用をなくしたことを話す。 セリムにも皇帝代理の話が届き落ち込むが、セリムの元へエフタリアの夫ディミトリが妻との関係を知っていると言って押しかけてくる。
セリムは追い返すが、ヌールバーヌーは騒動にならないかと心配していた。

バヤジトが狩りに行っている間にヒュッレムの命令で師父ムスタファがフーリジハンをベイハンの元へ行かせる手筈を整える。
フーリジハンはそのことを知ると重大な秘密を明かすからベイハンの元へは行かせないで欲しいと話す。
ムスタファはその条件を飲み、キュタフヤにフーリジハンを戻す。

アルカスと食事をしたミフリマーフとリュステム。
アルカスがミフリマーフに贈り物をしたのはファトマの策略だった。
その後ミフリマーフの元に愛を語る手紙が届く。

ムスタファがアマスヤに戻ると、ミフリュニーサが皇子を生んでいた。
ミフリュニーサとの関係を隠すため、側女が産んだことにすることが決まるが、ミフリュニーサは不満はないと話す。

第32話

誰かから愛の手紙をもらったミフリマーフは手紙の返事に迷惑だと書く。
しかしそこへリュステムがやって来て手紙のことがバレてしまう。
ミフリマーフが不貞を働いたのではないかと疑ったリュステムはミフリマーフを問いただすが、ミフリマーフは否定。
2人は喧嘩をしてしまい、終いにはずっと考えていた愛していない人との結婚をやめることを決意したミフリマーフはリュステムに離縁を申し出る。
ヒュッレムはミフリマーフを説得しようとするが、ミフリマーフは聞かない。
しかしイランへの遠征の重要性を理解し、イラン遠征が終わるまでは離縁を再度考えることになる。
ヒュッレムはジハンギルにミフリマーフの説得を頼むが、ジハンギルはミフリマーフの思いに従うべきだと励ます。
謎の手紙を書いたのはファトマだった。
リュステムとミフリマーフがケンカしたことを知ると喜ぶが、ファトマの元にアルカスから手紙が届く。
アルカスに会いに行くと、アルカスはファトマに愛を告白する。

フーリジハンが話した秘密はムスタファとミフリュニーサとの結婚のことだった。
師父ムスタファはスレイマンに手紙を書き、スレイマンはその事実を知って怒りを露わにする。
ヒュッレムもその件を知ってほくそ笑む。
ムスタファは帝都へ行く準備を始めるが、ミフリュニーサを連れて行くと言う。
そしてスレイマンに直接話すことも決めていた。
アトマジャとヤヴズはピーリーに従っていたことで解任をも辞さない覚悟だったが、マルコチョールからのアトマジャのことを聞いた手紙を読んで2人にはそのまま従者でいてもらうことを決める。

第33話

ムスタファとミフリュニーサとの結婚を知ったスレイマンは皇帝代理をムスタファからセリムに変更し、2度とムスタファを信じないと手紙を書く。
ムスタファは誰がスレイマンに結婚のことを知らせたのか調べさせると、キュタフヤからであることがわかりショックを受ける。
一方のバヤジトは、師父ムスタファとフーリジハンが知らせたことを知らずムスタファが皇帝代理ではなくなったことに憤っていた。

セリムは皇帝代理となり喜んだのも束の間、ディミトリから再び金の無心をされる。
ガザンフェルは金を渡す猶予をもらい、ヌールバーヌーに相談してどう対処すべきか考える。

ミフリマーフに手紙を渡した人物を調べるようリュステムはマフムードに命じる。
ミフリマーフは決心を固め、遠征から帰るまで離婚しないことにしたとヒュッレムに告げる。
しかし自分が愛した人ができたら誰であれ結婚させて欲しいと言い、ヒュッレムはその言い分を飲む。
ジハンギルがファトマにミフリマーフの離婚の話をしたことでファトマからスレイマンの耳に入る。
レイマンはミフリマーフから直接話を聞き、リュステムに非がないとわかると時間を置いて考えてみろとミフリマーフを諭す。
ヒュッレムはファトマが邪魔をするなら本気で潰しに掛かるとファトマに宣戦布告する。

ヒュッレムはそんな最中、スンビュルの元を訪れる。
スンビュルはコーヒー豆を手に入れ、商売を開くことを考えていた。

第34話

ミフリマーフの様子に心を痛めるスレイマン
ミフリマーフは再びスレイマンの元を訪れスレイマンを説得し、遠征後の離縁を認めてもらう。
ショックを受けたリュステムは大宰相の解任を申し出るが、スレイマンは遠征後に再度話し合おうと言い、解任を申し出る時は命をもらうと言う。
裏で手紙の送り主を調べていたリュステムは、送り主がファトマであることを知る。
リュステムからそのことを聞いたミフリマーフはショックを受ける。
そして送り主であるファトマは恋に落ちアルカスとの密会を重ねる。
そんなファトマがどこかに行くところをミフリマーフの侍女長のギュルバハルが目撃していた。

キュタフヤにムスタファから手紙が届き、裏切りにショック受けるとの手紙を読んで驚くバヤジト。
師父ムスタファに事の次第を問いただし、フーリジハンが密告したことを知る。
フーリジハンと出会わせてくれた恩を踏みにじったことに怒ったバヤジトは、もう2度と顔を見たくないとフーリジハンに告げて出て行く。

マニサではディミトリの件に決着を着けるべきだとヌールバーヌーに言われ、セリムはとある決意をする。
セリム自らがディミトリにお金を届けると、エフタリアも連れてきて2人を殺し家に火を放つ。

そんな中、スレイマンが倒れてしまう。

第35話

レイマンは倒れたことに関して箝口令を敷く。
しかし原因がわからなかった。

ミフリマーフはギュルバハルからファトマがアルカスと密会していると聞いて策を練る。
ある日、ファトマが再びアルカスとの密会をしていると、そこに姦淫の疑いがあると裁判官がやってきた。

セリムが帝都に到着するが、ジハンギルはセリムを歓迎しない。
そんなジハンギルに遠征に行ったこともないくせにと煽るセリム。
反発したジハンギルはスレイマンに遠征に連れて行って欲しいと願い出る。
ヒュッレムはヌールバーヌーに命じ帝都にいる間はお酒を控えさせるようにする。
ヌールバーヌーはその命を守り、セリムが飲もうとしているところを止めたのだった。

バヤジトはムスタファに手紙を送り、直接会って説明すると言う。
バヤジトはフーリジハンから愛を訴えられ、心を痛める。
ムスタファの元にジャフェルという者がやって来て、今回の遠征に関してアルカスが嘘をついていると密告。
アトマジャがそのジャフェルの後をつけると、アルカスの従者と密会していた。
ジャフェルの後をさらにつけ、ジャフェルの入った家にアトマジャも入ると2人は戦闘になる。
アトマジャがジャフェルを刺し、事実を言えと言うとジャフェルは自分の息子を友達の元へ送り届ける約束をしろと言いアトマジャは約束する。

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感想

第31話

フーリジハンの態度がめっちゃハティジェを思い出させるわ…
なんなのかな、あのでかい態度。
やっぱり生まれがいいとああなるの?
ミフリマーフもフーリジハンの立場だとああなっちゃうのかな?
ラナがかわいそうだわ…
で、重大な秘密ってなんだろ?

ムスタファが皇帝代理かー
まあセリムがあんな状況じゃねぇ…
本当に史実を知らなければムスタファ一強すぎてヒュッレムが負けるとしか思えない状況だわ。
しかもセリムはすごいみみっちい問題が起きてて、なんか世界が違うよね。
問題の規模がムスタファと全然違うもの。
何度も言うけど史実を知らなければ…
バヤジトもムスタファ贔屓だし…
ヒュッレム陣営がかなりピンチに思えて仕方ない。
ムスタファは裏で秘密を抱えてるから、それをバラすしか方法がないな。
逆に言えばセリムはバレてもがっかりされるだけで処刑はされないけど、ムスタファはバレると一気に死が近づくよね…

ミフリマーフに手紙を送ったのはアルカス?
でもなんか…ファトマじゃないかという気もする。

第32話

やっぱり手紙を送ったのはファトマだった!
アルカスからミフリマーフに対する愛のような演出がなかったから…
でもまさかの!!
アルカスは年上好みなのね?
この2人がくっつくとどうなるんだ…?
イラン遠征がうまくいけば結婚するといいかもしれないね…

あーあ…
ムスタファの件バレちゃった。
でもその前に自分で言うつもりだったから、ムスタファも堪え性ないよな、と。
なんか自分で誓いも守らないのね。
よくわからん…
やっぱり結局スレイマンのことはなにも考えてないムスタファ。
そりゃスレイマンも嫌な思いをするわ…

ミフリマーフ!!
わかる!!
わかるよー!!
この時代、当たり前のように女は男のためにいろいろ我慢したり諦めないといけないもんね。
皇女でいろんなものが手に入っても、自分が愛する人は手に入らない。
それなら普通の人生がよかったと思うかもしれないよね。
リュステムがそんな話をしてたけど。
リュステム…
ミフリマーフへの愛だけはヒュッレムが言うように信じられるから、ちょっと同情してしまうわ。
この2人どうなるんだろ…

第33話

スンビュルー!!
ヒュッレムの笑顔を久しぶりに見た気がする。
2人はこういう関係の方がお互いにいいのかも。
戦友だけど、戦から片方が離れればもう一方は安らぎを提供できるよね。
この2人の関係はこのまま続くといいなぁ。
ヒュッレムもスレイマンと溝が出来ちゃってるし。
ただヒュッレム、ロクムさすがにもう平気なのね?

レイマン、ミフリマーフに対する説得がしっかりしててさすが。
そうよね、人生は嬉しい時だけじゃないもんね。
ミフリマーフ、ちょっと考えてみて欲しい。

で、ムスタファはアホなのかな?
自ら招いたことなのに…
自分が全部悪いよね??
レイマンに言わなかったのも、嘘ついたのも全部自分じゃん。
それで話の出所調べてどうするつもりなんだ…
自分が招いたことだぞ、本当に。
あーあ。
さあどうなるのかね…

セリムの問題が相変わらず…
規模が小さいね…
でも殺そうとしないのは偉い。
ディミトリのあのいやらしさがすごいムカついたので、演技が上手だね。
ヌールバーヌーはどうするつもりだ?

第34話

セリムもとうとう…
首をはねられて吐いてたセリムが自ら手を下すまでに成長したのね。
感慨深いような、そうじゃないような…
確かにディミトリはやりすぎだったと思うけど、元はと言えばセリムが招いたことなのよねー
その辺はなんだかモヤモヤするわ。

そしてあっさりバレるミフリマーフの手紙の送り主。
ミフリマーフ、穴があったら入りたいのでは?
さすがに恥ずかしいよね…
前からリュステムへの愛はなかったとしても。
リュステムのあのいやらしさ満点の顔久しぶりに見たわー
そう、あれがキモくてミフリマーフとの結婚は反対してたのよ!
でもすごくミフリマーフとヒューマーシャーを愛してたのはわかるから、応援してたのよね。
まあでも本性は今日の顔だなw
さてそうすると離婚はしないのか?

そしてアルカスにハマっていくファトマ、騙されてるのでは疑惑…
騙してどうするのかはわかんないけど…
なんだかトントン拍子すぎて。
うーん…
どうなるか。

そしてそしてまたまた倒れるスレイマン
これで再びヒュッレムとの愛が復活?

第35話

セリムは相変わらず子ども…
だからダメなんだよなー
ジハンギルも…
どうしてこうなった。
天使のジハンギルはもういない…

ジャフェルは何者??
やっぱりアルカスはなにか企んでてファトマに近づいてるの?
よくわからない…

レイマンは大丈夫かな?
まあこれまでも何度もあったので大丈夫だと思うけど、このまま治らずに遠征行くのはまずくないか?
倒れるよ…

さてミフリマーフも復讐を心に決めたけど…
ファトマはどうやって切り抜けるのか。
アルカスの謎もあるしこのまま退場なんてことはないと思う。
ただ…
リュステムも意地になっててあの関係はよろしくない。
リュステムももう少し自分の心に素直になればいいのに、ここまでミフリマーフに勝手にされて我慢の限界なのかな。
2人がヨリを戻すのは無理に思えてきた…
さらに愛がない結婚生活を続けるか離婚の2択しか今は思いつかないな…

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

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