えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第36話〜第40話 ネタバレ感想

タフマースブが間諜を忍ばせることがうますぎる…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第36話

ミフリマーフの差し金で法官がやってくるが、そこにリュステムがやってくる。
法官がやってきたことが耳に入り、ヒュッレムも皇族のために動こうとした矢先スレイマンとヒュッレムがいるところへファトマがやってきてアルカスから結婚を申し入れられたと報告する。
リュステムはミフリマーフへの復讐を考えて行動に移していたが、ヒュッレムには帝国のためだと話す。
レイマンは各種情報を仕入れた上でアルカスとファトマの結婚を許可する。
その結果を聞いたファトマは大喜びし、女の幸せを手に入れたとミフリマーフに自慢する。

アトマジャが託された子どものユスフを連れて頼まれた人のところへ行くが、その人物はすでに亡くなっておりアトマジャはユスフを連れて行くことになる。
アトマジャはピーリーにアルカスの従者がタフマースブの間諜であったことを報告。
狙っているのはアルカスではなくスレイマンではないかと告げる。
アトマジャはユスフを連れて行くもどこに預ける宛もなく仕事が忙しいと言って市場に置いておこうとする。

ジハンギルが遠征についていくのを止めたいヒュッレム。
レイマンはジハンギルも行く権利はあると言うが心配なのは同じだった。
ヒュッレムはジハンギルに側女を送りジハンギルも受け入れるが、側女が夜伽のあとにジハンギルの背中のコブを見つめていたことでジハンギルは機嫌を悪くし、側女を追い出してしまう。
側女を追い出したことを聞いたヒュッレムは心配になる。

レイマンの病は少しずつよくなっていたが、その状態でスレイマンは遠征に行くことになる。
レイマンはセリムのことを注視しておくようヒュッレムに釘を刺す。

第37話

ミフリマーフはマフムードにアルカスが遠征から戻れなくするように命じる。
ジハンギルは遠征に行かないと言うが、スレイマンにジハンギルの知見が必要だと言われ、遠征に行くことを決める。
バヤジトはフーリジハンのことをスレイマンに話して許しをもらうと言って遠征に向かうが、遠征先でリュステムにフーリジハンのことを言うなと釘を刺される。
ムスタファが野営地にやって来るが、スレイマンから信用を失ったと言われアマスヤに帰るように言われる。
帰ってきたムスタファにユスフを紹介するアトマジャ。
しかしジャフェルの息子だと言えずに宮殿にユスフを置くことが決まる。
悩んだアトマジャはムスタファに事実を告げることを決め、ユスフはジャフェルの息子だと告白。
そしてジャフェルが事切れる前にアルカスの従者アッバスがアルカスとスレイマンを殺そうとしていることを話したと伝える。
そのことを聞いたムスタファはスレイマンを救うため野営地に向かう。
レイマンはアルカス達と合流する。
アルカスを信用できないバヤジトとジハンギルだが、スレイマンは問題ないと告げる。
そしてアルカスがアッバスらを引き連れてスレイマンの元へやって来る。

帝都にいるセリムはヌールバーヌーのアドバイスを聞いてヒュッレムに媚を売る。
そしてバヤジトが皇帝になればヒュッレムの発言権はなくなるが、セリムが皇帝になればヒュッレムの言うことを聞くことができるとセリムは訴える。
その頃、ポーランド王女のアンナ・ヤゲロニカが帝都にやって来てヒュッレムへの面会を願っていた。

スンビュルはコーヒーを振る舞う店を開くことにする。

第38話

ムスタファが駆けつけ、スレイマンは間一髪で殺されずに済む。
しかしスレイマンは暗殺のことを事前に知っていたムスタファが知らせなかったことを責める。 ムスタファは1から信頼関係を築きたいと申し出るが、スレイマンはその申し出を袖にする。
ムスタファはバヤジトとジハンギルと話し、ムスタファが皇帝になったらバヤジトとジハンギルは側にいて欲しいと語る。
しかしスレイマンがジハンギルの体調が思わしくないと聞き、ジハンギルとムスタファに帰還を命じる。
バヤジトもジハンギルも反対するが、スレイマンは聞き届けなかった。
その後遠征でバヤジトは手柄を上げスレイマンを喜ばせるが、スレイマンは体調が悪化していた。

ポーランド王女アンナが宮殿にやって来る。
ヒュッレムに会い、ポーランドの窮状を伝えて支援を申し出るとヒュッレムは快く受け入れる。
しかしセリムに相談なしで勝手に決めたことをファトマが責める。
だがセリムはヒュッレムが決めたことは自分の意思と同じだと言い一蹴する。
ヒュッレムはアンナをもてなすためスンビュルにコーヒーを注文する。
セリムの元にアンナがやって来て他国の王女と付き合うことはできるのかと尋ねるも、ちょうどその時にヌールバーヌーがやって来て話はうやむやになる。
嫉妬するヌールバーヌーに、セリムは自分はヌールバーヌーなしでは生きられないと告げる。

ピーリーはメフメトの霊廟に行く日を狙ってヒュッレムを殺すようヤヴズに命じる。

第39話

トルクメンが裏切ったことでまたもやタフマースブを逃してしまい苛立つスレイマン
リュステムに取りなしてもらうよう願うアルカスだが、クリミアに身を隠すように言われる。
そんな中スレイマンは街中で老人から愛する人が亡くなるまでなにかがついて回ると不吉な予言を受ける。

スンビュルはヒュッレムに関する不吉な夢を見た報告をして怒られる。
その後ヒュッレムはアンナにコーヒーをもてなした上でさらなる支援を施し、アンナはポーランドへ帰る。
ジハンギルが戻ってきてムスタファとの約束を語るがヒュッレムは激怒。
いつ殺されるかわからないと言うヒュッレムに、ジハンギルはセリムやバヤジトが皇帝になっても可能性は同じだと告げる。
ヒュッレムを狙う手筈が着々と整えられ、メフメトの霊廟に行く日が訪れる。
道を歩いているとヤヴズ達が仕掛けた石がヒュッレム達の上に落ちてくる。
ヒュッレムは気を失っただけだったが、ファーリエは怪我をしアフィフェは亡くなってしまう。
アフィフェは亡くなる直前にヒュッレムにスレイマンの病気のことを話す。

第40話

ヒュッレムはセリムを皇帝にするとセリムに話す。
レイマンが遠征先で倒れてしまい、みんなと共に帝都に帰ることになる。
しかし民衆の前では無理をして馬に乗るスレイマン
なにがあったのかみんなが心配する中、スレイマンはみんなを遠ざける。
しかしヒュッレムは病気のことを知っていると言いスレイマンのことを心配する。
セリムはソコルルからスレイマンの病気のことを聞く。
ヒュッレムの子ども達が集まった際、スレイマンの病気を隠していたことでバヤジトを責めるセリム。 バヤジトは交戦体制になるがそれを宥めるヒュッレム。
2人はヒュッレムがいなくなった後もお互いを責める。

アルカスの身を案じるファトマ。
ミフリマーフもマフムードやリュステムにアルカスの様子を聞き、それをファトマに伝える。
アルカスがタフマースブに引き渡されて処刑されると知ったファトマはショックを受けるが、ミフリマーフはその様子を見てほくそ笑む。

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感想

第36話

ミフリマーフ、悔しいね…
皇族のためとはいえ、仕掛けられたから仕返ししたのにヒュッレムもリュステムも皇族のためを思って阻止するんだから…(リュステムは私怨が入ってるけどね)
ヒュッレムみたいに脅しに使うくらいが丁度いいやり方なんだろうな…
確かに皇女が皇女に仕掛けて姦淫を暴露されちゃあね…
面目が立たないわ。

それにしてもファトマは調子乗りすぎではないか?
幸せになって大人しくしてればいいのに…
ヒュッレムをまだ倒す気でいるらしいし…
そのうち大きなしっぺ返しに合うぞ。

タフマースブがすごすぎて。
レイマンの体調不良はタフマースブの間諜のせいでは!?
わかんないけど。
フィルーゼからいろんな情報を仕入れたおかげでそういう対応がうまいとかいう感じ?
それを思うと壮大な仕込みだね。
伏線だったならば逆にすごいわ。

ジハンギルはかわいそう…
せっかく心許せる側女ができそうと期待したけど…
誰かジハンギルの支えになってくれる人がいればいいのにね…

第37話

レイマンピンチ。
そしてやっぱりタフマースブの間諜はすごい。
命を直接狙うくらいだからスレイマンの体調不良は関係ないのかな?
ムスタファはこれを救ってスレイマンとの絆を戻すのだろうか。
ムスタファは愛のために動く男だから今回の決断も納得。
だからいろいろ失敗してるんだけどねー!

アトマジャはいい男だよね。
結局ユスフを見捨てられずに連れて来るんだから。
自分の息子を重ねてる部分もあるのだろうけど。
ピーリーの命令も無視して動くくらいだし。
アトマジャはシーズン4で出てきたキャラだけど、カッコよくてキャラ立ちしてる。
シーズン4のキーパーソンなのかしら?
でもムスタファの今後次第では…
どうなるんだろう。

自分の故郷の王女が助けを求めにやって来るって不思議な感覚だろうね。
奴隷として連れて来られた自分に助けを求めるんだもん。
私もシーズン1から観てるけど不思議な感じ。
そう思うとオスマン帝国の仕組みってすごいよな、と。
だから600年も続いたのね。
能力があれば違う国の人間でものしあがれる。
すごいと思うわ。
女性の権利はもちろんないけど、それでもヒュッレムのように寵愛されれば政治に発言力が持たせられるくらいの力を持つんだから。

第38話

あぁ…
やっぱりヒュッレムの件はものすごく感慨深い…
あの船に乗って暴れてたヒュッレムから見てきたから…
私も不思議。
母が娘に語り聞かせるお伽話のような存在になってて。
本当、私が感慨深いわ。

セリムはうまいね。
というよりその裏にいるヌールバーヌーだけど。
ヒュッレムがスレイマンを徐々に疑心暗鬼にしていったように、セリムも事あるごとにバヤジトが皇帝だと自分の思い通りにできないことを吹き込んでる。
そして実際自分が言うことを聞いて得をすることを覚えさせてヒュッレムはどんどん気持ちが変わっていく。
人間なんて側にいる人間に惑わされやすいものだもんね。
いや、ヌールバーヌーはすごいしセリムもその辺がわかるようになってきたね。

アンナは顔がマヒデブランとヌールバーヌーを足したような顔立ちだね。
めっちゃ積極的だったけど、一波乱ある?
まあ長続きはしないだろうけど…

そしてムスタファはなにをしてもスレイマンの信頼は勝ち取れないね…
命を救ってもイチャモンつけられるんだもん。
今回ばかりはムスタファがかわいそうになった。
レイマンの気持ちもわかるけどさー

第39話

アフィフェー!!
悲しいよー…
ヒュッレムがアフィフェに語ってた昔の話、懐かしかった…
最初は反目してたけど、今じゃ信頼のおける大事な人だったのに…
悲しい…
こうやってどんどん人がいなくなるのか…
あぁ…
シーズン4分観てればいろいろあるよね。
でも、いきなりで心に穴が空いたな。
ちょっとショック。
それにしてもヤヴズは適当すぎない?
結局ヒュッレムは無傷よ??
あの騒ぎに乗じて刺しに行くくらいしないの??
まあその辺はお約束か…

そしてアルカスは亡き者にされそうね。
奇しくもミフリマーフの思い通りになるわけだ。

ジハンギル…
言ってることは間違ってないけど、確実にヒュッレムは殺されるよ、ムスタファが皇帝になったら。
そして…
皇帝を狙って他の皇子をけしかける人もいるだろうし、確かに可能性の問題だけど犠牲者はムスタファが皇帝になった時の方が多いかと。
まー史実でも結局…ってところはあるけどね。
難しい問題だ…
そんな慣習なければいいのに…

第40話

レイマン
かなり調子が悪いね…
ヒュッレムのことはまた今回のことで許しちゃうのかな?
なんだかなーとは思うけど。

バヤジトとジハンギルは本当にムスタファが皇帝になってどうなるかがわかってないね。
ヒュッレムが1番だけど、セリムがその次くらいにわかってるんじゃなかろうか。
まあ対立してるせいもあるけども。
ややバヤジトとジハンギルは夢見すぎな気がする。
ムスタファが2人を殺させなくても周りが放っておかないんだよなー

ファトマはご愁傷様。
まあでも全くかわいそうとは思えない。 しょうがないよね、うまく対応できなかったもん。
そらにしてもタフマースブがシーズン3からすごいわ。
あのイケメンはもう出てこないのかしら?

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン4のその他のネタバレ感想はこちら↓

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※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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