流光さん、読めない人だなー
※これまでのネタバレ感想はこちら。
ネタバレ
流光の影、初十が流光を裏切ったため、姽嫿城の影がすべて集められ流光の影選びが始まる。
晩媚は上を目指す長安ならば必ず勝って流光の影になると思うものの、寂しさは拭えない。
結果、流光が気に入り3人の影をも打ちまかした長安を流光の影にすると姹蘿は言うが、長安は絶殺の影は務まらないと断る。
代わりに暗殺相手を殺さなかった晩媚に再度チャンスを与えて欲しいと懇願する。
その様子を見た晩媚は長安と一緒に再起を願い、刑風のアシストもあり晩媚は新たな任務を得る。
『大晦日までに韓修は死ぬ』
新たな任務は粱への塩の密売で罪を成した韓修の暗殺だった。
韓修にはひとつ大きな障壁があり、それは沈墨暗殺任務時に長安に傷を与えた韓修の弟で武術の達人の韓玥がいることだった。
晋王の側近、越太傅は寧王こと李嗣源(若様)の目が見えるのではないかと疑う。
若様を晋王の住まいへ招き、2人は李嗣源の目が見えるかを試す。
簡単に尻尾を出さない李嗣源に、越太傅は李嗣源の乳母を李嗣源が見える範囲で溺死させる。
しかし李嗣源は微動だにせず、その後出された乳母を溺死させた水を使ったスープをも飲んだ。
聴竹院に戻った李嗣源は食事がなにも喉を通らず、越太傅への復讐を誓う。
感想
まーた、なんかキャラの濃そうな人のご登場だこと…
晋王、小梅太夫かと思ったわ!
晋王とは全く血は繋がってなさそうなのね、李嗣源。
史実でもどうやら李嗣源は養子だったみたいだし、その辺は歴史通りっぽい?
それにしても晋王は残忍なのね…
李嗣源はかわいそうだわ。
だけど李嗣源の母親がやったことは間違ってなかった。
華流ドラマでは皇帝を巡る兄弟間の争いは凄まじいから、これくらい序の口な感じはあるな…
今回の流光の影選びはやや流れ的に強引な感じがあったけど、あの長安のお願いはきゅんとしたわー
やっぱり簡単に裏切りはしないよね、長安。
寂しがる晩媚もよい。
でもこれに至るまでにあと何回か任務こなして欲しかったなー
確かにお互い1回はお互いの命を差し出してはいるんだけども。
もう少しゆっくり2人の心の交流に至るまでを見たかった気もする。
流光は読めない人だ…
姹蘿に警戒されないためにああいう振る舞いをしてるのか、それとも…
意外と人情ある人なイメージが1話であったから、この後流光がどう関わってくるのか楽しみ。
『晩媚と影』を観る!
アマプラで観られます!
※2021/05/15時点の情報です。正確な情報はAmazonプライムのサイトでご確認くださいませ。
スポンサーリンク