えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第29話 ネタバレ感想

盈盈がかわいそすぎた…

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

盈盈は晩香から渡された服を着て偽の情報を元に出向くと、そこに黄喩の息子が妓楼の女将に聞いたと言って盈盈を襲いにやってきた。
姽嫿城に戻る途中だった晩媚と長安は刑風から盈盈が狙われていると聞き、急いで盈盈の元へ行くも盈盈は殴られて首を絞められた上で汚されていた。
怒りを露わにした晩媚は黄喩の息子を殺害。
そこへやってきた方歌、黄喩達と一触即発の状態になる。
まだ息がある盈盈を逃すために晩媚と長安は戦うが、逃した先で盈盈は亡くなってしまう。
盈盈のことで怒りを露わにした方歌は晩媚を殺そうとするが、長安が止める。
2人の関係性に失笑した方歌は、2人を殺すのをやめた。
李嗣源の元へ戻った長安は晩媚を姽嫿城から逃して欲しいと頼む。
李嗣源は長安の身の丈を話し、長安はそれを認める。
晩媚は長安と2人で話したいと言い、のんびり幸せに暮らして男の戦いには参加できないのかと問う。
そして盈盈の悔しさはどうにもできないと言い、姹蘿が城主でなければ盈盈のことは起きなかったと感じた晩媚は自分が姽嫿城の城主になると決意する。

李嗣源は晋王のお陰で目が見えるようになったと越太傅に報告。
そんな李嗣源に、晋王は姽嫿城を朝廷の配下に入れろと命じる。
そして黄喩は盟主となり血蓮教を滅ぼしたのだった。
また、晩媚はこれまでの功績から李嗣源より天殺になることを許された。
しかし晩媚は天殺院から誰かを追い出したくなかったため媚殺院に留まった。

姽嫿城に戻った2人を見つめる月影を見て、長安は李嗣源に話を聞きに行く。
李嗣源は九命が晩媚の身体の中にあることを告白。
李嗣源は月影の前で毒を飲み晩媚の九命は諦めろと言って、あと一月の命になってしまう。

感想

盈盈がかわいそうだ…
残酷なシーン、これまでもあったけど結構後宮バトルもので慣れてた私としてはこのドラマはそこまでかな…とは思ってた。
まあ皮剥とか人殺したスープとか、字にすると「えっ…」って感じだけど、まあ作り物感あった上で生々しくもなかったから平気だったけど今回のは…
たぶんいい子だとわかってたから余計にダメージでかかったな、と。
そして初めて晩媚が人を殺したね…
姹蘿はここまで読んでたのだろうか。
刑風は本当は止めたそうだったんだけど。
晩媚も『悪者』であれば殺すことができるのね。
でもそうでなければ、そしてもしその『悪者』にもいい面があると知れば…
殺せるのかな。
もし晩媚が姽嫿城の城主になっても暗殺部隊としては無理なのでは?と。
まあでも李嗣源の手の内になればそんなこともしなくていい?
ただ李嗣源も命が危ない感じだし…
どうなるのか。
ここでようやく晩媚にも目標ができたね。
2人の歩む道が違うところへ行きそうで…
寂しいけどしょうがないね。

でも今回の長安よかったー!
手の怪我なんて気にせず晩媚を守る姿はさすがだった…
そしてなにより晩媚を抱きしめて蠱虫より陵城で晩媚と会った時の方がつらかったっていうのが…
うー…
蠱虫の直接的な痛みよりも胸の苦しみの方がつらいとか…
しんどいわー…
本当、晩媚のことを想ってるのがひしひしと伝わってくる…
そして若様との対決もいい。
若様もなにが晩媚を惹きつけてるのかわかってきたみたいね。
でも偽の気持ちではないことは毒を飲んで証明した。
その辺は見直したかなーとは思うけど、それでもはじめての恋だからどうだろう…と思っている。
ただ、大義のためには晩媚をも切り捨てる人だとは思うな、若様は。
長安はそうならないで欲しいなー…
そうなったら悲しい…

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