えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第9話 ネタバレ感想

またフラグ立ててる…
ダメだよ…

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

晩媚は蛍蟲を操って若様の力が働いているように見せかけた上で、刑風に姹蘿の顔が傷つくと脅しをかける。
機転で2人を追い払うことに成功した晩媚は、長安のことを李嗣源から見逃してもらえる。
2人で媚殺院に戻ると、晩香が待っていた。
晩香は李嗣源に気に入られた晩媚に取り入るとともに、ブランコに長安と乗っていたことを脅しのタネとして晩媚に恩を売る。
長安は姹蘿につけられた刀傷を誤魔化すために、聴竹院に近づくなと言ったことに対する罰を与えたフリをして刀傷を焼いて欲しいと晩媚に頼む。
晩媚は躊躇するが、長安は晩媚の手を取って刀傷を焼く。
苦しむ長安を抱きしめた晩媚は自分を逃すために姹蘿を襲ったのかと問うと、長安は自分の復讐のためだと過去を語り始める。
長安は孤児でしもやけがひどい状態で雪の日に歩いているところを謝家の主人に拾われよくしてもらった。
しかしある日訪れた姹蘿が則天武后の命が記してある詔書を出せと言ってきたが、謝家の主人が則天武后に関わりがないため見逃して欲しいと懇願した。
しかし姹蘿は謝家の人たちを皆殺しにしたため、長安は復讐を誓ったのだった。

李嗣源を姹蘿から救ったお礼をもらいに行った晩媚は不思議な術を李嗣源にかけられ、心の中を読まれてしまう。
晩媚は1日でもいいから人の上に立ちたいと思っていると李嗣源は言う。
そしてお礼に気を増やす血蠱を2匹与えると、晩媚は耐えきれず倒れてしまった。
月影が帰還し、晩媚を気にかける李嗣源を見て嫉妬を覚えるが李嗣源はあくまで姹蘿への対抗馬としてしか考えておらず捨て駒のように晩媚のことを考えていた。
また、晩媚の心を読んだ際に長安を好きだと知り月影にもその事実を明かす。
気を失った晩媚の側に蛍蟲が寄ることに気づいた月影は、蛍蟲を引きつけ李嗣源の命を救う元となる九命を晩媚が飲んだことを知る。
月影に送られて媚殺院に戻った晩媚が目を覚ますと、長安に姽嫿城に残ると告げる。
そして敵討ちが済んだら2人で姽嫿城を離れようと言い、敵討ちに失敗したら自分も死ぬと長安に告げる。
そこへ月影がやって来て、李嗣源と4人で任務へ向かうと告げる。
蠱毒の使い手である月影は、藍禾とともに姽嫿城に来て、藍禾の命令で男を不能にする薬の色戒を作って刑風に与えていた。

越太傅と密会した姹蘿は、越太傅から李嗣源の行動を逐一知らせる代わりに姽嫿城の城主は自分だと認めさせる取引に成功する。

感想

ああ…
もうそうやってまたフラグ立てて…
でも晩安が今回もよかった。(晩安は晩媚と長安カップリングのことを言うみたいです!)
傷を焼いた長安を泣きながら抱きしめる晩媚…
ここは手のシーンが印象的だった。
度々手はクローズアップされるよね。
あの3話の晩媚に触れたくて躊躇した長安の手とは対比的で、今回の長安の手には迷いがなかった。
このままだと死んじゃうからそうよね。
でも躊躇する晩媚…
李嗣源にも伝わったけど、もう好きなのよね、長安のこと。
長安も晩媚が好きなのわかってる…
でも2人はきっちり掟を守ろうとして。
敵を打ったら2人で姽嫿城を出ようと言うのもよかったけど、長安が死んだら私も死ぬって…
晩媚…
ああもう…

フラグじゃんかぁぁぁ!!

華流ドラマはそう簡単に幸せにさせてくれないこと知ってるんだよぉぉぉ!!
もー…
でも、命を預け合える2人の愛が最高だよ…
ここまでこんなに早くグッとくるカップリング初めて…
毎回悶える。
でもここにライバル出現。
李嗣源はまだ単なる駒としてしか晩媚を見てないけど、いずれ晩媚に惹かれていくのだろうねぇ…
月影に報われて欲しいわぁ。
いいかい、若様。
一途に想ってくれる月影、めちゃくちゃいい子だよ?
でもねー
簡単に手に入るものはみんな好まないのよねー
なんでかなー
あー
三角関係どころか四角関係がどうなっていくのやら…

そして不能にされた刑風かわいそうだけど、掟破りしたのは2人だからしょうがないよね…

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