まだ仲直りせぬまま長安どっか行ってしまうの…?
※これまでのネタバレ感想はこちら。
ネタバレ
晩媚は解毒薬を作り出すことに成功し、聖女と崇められる。
教祖の代わりとなるべきだという声を月影が巻き起こし、藍若と教祖を変わろうとするが藍若は断る。
月影は血蓮教が崇め奉る蓮の花を折って再び晩媚を教祖に仕立て上げようとするが、蓮の花を蘇らせるために自分が生贄になると藍若の妻幽禅が名乗りをあげる。
しかし幽禅を愛する藍若は、蓮の花に幽禅の血を吸わせることができず途中でやめてしまう。
この儀式は昔、越太傅が藍禾にさせたことだった。
晩媚に儀式を再開して欲しいと信者が言うが、藍若はこれ以上晩媚が口を挟めないようにと、気功を使って長安を殺そうとする。
晩媚は平気な顔をしていたものの、藍若の読み通り長安の命の危機が迫ると教祖にならないと話した。
気候の力を使って蓮の花を復活させた藍若。
すべてを終えたと言う藍若だが、幽禅は終わってないと言い信者を殺そうとする。
幽禅は定嬗門の娘であり、血蓮教に復讐するため機会を窺っていたのだった。
2人は戦い、愛する幽禅を殺したくなかったもののどうしようもなくなった藍若は幽禅を刺す。
藍若は幽禅の過去を知っており、それでも幽禅を愛していたのだった。
幽禅もまた藍若を愛しており、幽禅を刺した藍若はそのまま自分にも剣を刺して2人とも死んでしまった。
藍若の訃報を聞いた越太傅は悲しむ。
越太傅は李嗣源がやったと李嗣源に掴みかかるが、李嗣源は否定。
教祖代理がいなくなったことで血蓮教内で反乱が起こったため、越太傅は都を去り反乱を収めることになる。
姽嫿城への帰途、長安は阮娘に会い自分が唐王朝を復興させるべき存在であることを知る。
感想
晩媚に薬を渡したくない長安。
そして苦しむ晩媚を懸命に抱きしめる姿…
ああ苦しい…
そうだよね、愛する人が苦しむ姿なんて見たくないよね…
長安が流した涙がそれを物語っている。
わかってくれてるかな、晩媚。
わかってくれてるよね。
だってその後長安が死にそうになったら助けたもん。
藍若が言う通り、きっとやっぱり心の中には長安がいるんだよ。
今はまだショックから立ち直れてないけども。
誤解が解ければきっと…
ただそれでも晩媚が苦しんだ過去は変えられないのはつらい…
晩媚は冷たいけど、ずっと見つめる苦しげな長安がまた…
いじらしくて切ない。
ずっとずっと想ってるんだよね。
でもどうするんだろ。
唐王朝復興に動くの?
平穏に生きたいならそうさせろって、手紙にあったのに…
晩媚と幸せに生きなよー
晩媚のことはずっと気になってて、戻らなくてもいいように手引きしようとしたのも長安らしい。
でもその手は取らなかった。
そうよね。
今は目的もなにもないもんね…
今回李嗣源がしたかったことは血蓮教の力を弱めて晋王の力を奪うことだったのね?
越太傅が出て行ってはしまって元に戻りそうではあるけれど、やりたかったことはわかった。
いろんな駆け引きがあるなー
そして李嗣源の越太傅に似てる発言。
越太傅がお父さんなの??
越太傅と藍禾は愛し合ってたっぽい??
まだまだわからんことだらけだわ…
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