えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

晩媚と影 第27話 ネタバレ感想

うおー!!

※これまでのネタバレ感想はこちら。

ネタバレ

盈盈を見つけた晩媚は盈盈の腕の傷を見て自分の中の仮説を確信する。
盈盈は晩媚と同じく妓楼に売られ、処女の血を抜かれたことがあったのだった。
綿の稼業を継いで欲しい父親に反発して家を出た方歌だったが、その間に稼業が没落し盈盈は売られていた。
戻ってきた方歌が探して盈盈は見つかったが、盈盈は妓楼での出来事でショックを受け、実年齢は19歳だったが自分は11歳だと思い込んでいた。
李嗣源は晩媚に手紙を託して去り、晩媚は手紙に記載された借用書を探すが途中で方歌の妻に見つかってしまう。
晩媚は方歌の妻を人質に取って隙を見て逃げるがすぐ方歌に見つかる。
晩媚は韓修は自害したと言い、自分は人殺しなどしたくないと訴え殺してくれと言う。
方歌はそんな晩媚の真っ直ぐな心意気を信じ晩媚を逃す。
晩媚は李嗣源から指定された場所につくと借用書は盗めなかったと報告。
そんな晩媚に方歌が武術界の盟主ではなくなる、という新たな任務を渡す。

晩媚はままならない苦しさを長安に吐露。
長安は同じ想いだったと言い、李嗣源を守ろうとしたのは本当だと話す。
秘密を話してくれるのかと問う晩媚に長安は果たさねばならないことがある、とだけ話す。
そしてずっと晩媚の側にいたいがそれはできず、いずれ晩媚にふさわしい男が現れ守ってくれると言う。
しかしそんな長安に晩媚は自分も連れて行って欲しいと言い、2人はいずれ別れても姽嫿城を出て行くことを決める。

感想

よーーーーーーーーーやく!!
よーやく2人が心を通わせたぁぁぁ!!
はー…
長かった、長かった。
心臓かじり虫がいるけど、つらくとも耐えてる長安
やっぱりいじらしい…
長安、晩媚が離れようとしても抱きしめるのが…
ああー!!
悶えるー!!
こんだけ悶えるの8話以来じゃない!?
普段はぐっと感情を堪えてる男が表に出す時って最高…
むっちゃいい…
しかもさー
身を引こうとしてるけど、なんだよー

「その言葉を待ってた」

もーもー
結局、晩媚の意思を大切にするのが最高…
その辺若様と対比がすごいwww
たぶんここで晩媚が一緒に行けないって言ったらそれはそれで本当に身を引いて晩媚を幸せにしてくれる男が現れる、っていう言葉が本心だったんだろうな。
本当…
晩媚の意思が大事。
でも心の奥では晩媚にそう言って欲しかった長安最高ー(涙)
まあ1回裏切って(ないけど)晩媚をつらい目に遭わせてるから、自ら「ついてきてほしい」なんて言えないわなー
約束は守る、っていう言葉を1回嘘のものにしてしまってるから。
若様の件でも溝があったしね。
くー
本当、長安の愛は本物…
晩媚のあの一度抱きしめようとして諦めた手が長安を抱きしめた時もよかった…!
よかったねぇ…晩媚。

そして若様。
若様は非情に見えるけど、結局姽嫿城と晩媚を守ろうとしてのことなのよね。
でも晩媚には納得のできないやり方で。
晩媚の心に沿おうとすると、大局は動かせない。
まあ元から2人の考えは合わないのはよくわかる…
だからこそ泥のように尽くす長安が晩媚の心に寄り添う形になるのよー!
若様じゃないの。
若様は自分にないものを求めて晩媚が好きなのかもしれないけど…
今回の話を見て、たとえ若様が大人の対応するようになっても晩媚は振り向くことないな、って確信したわ。

それにしても若様と長安の静かな対決はにやにやしたぁ!
いやいや、こういう周りから見たらわかりにくい牽制し合いいいわー!
若様、ああいう言い方するってことは自分が劣勢で長安を嫌な言い方していじめるしかできない、っていう証明になるんだけどねー

今回はすばらしき三角関係だったわ…

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