えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第53話 ネタバレ感想

陛下はめっちゃDV男みたいなことするよね…最悪。

その他のネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

次々と再審を求める声が上がり、陛下は怒りを収められない。
靖王までもが再審を求め、静貴妃も賛同しているとわかった陛下は自分が再審に応じなかったらどうするのだと問う。
そして裏には梅長蘇がいるのだろうと指摘する。
梅長蘇は真相を明らかにしたいと言う忠臣の願いをなぜ誰も聞かないのだと陛下に問い詰める。
陛下は錯乱し梅長蘇を殺すように命じるが御林軍は抑えられていて動けない。
陛下は自ら剣で刺しに行こうとするが転んでしまう。
梅長蘇に剣を向けるが、靖王が陛下の行く手を阻む。
靖王すら殺せると言う陛下に靖王は再審を求める者すべてを殺せばいいと言う。
そんな靖王を見て陛下は剣を落として去ってしまう。 養居殿に戻った陛下は周りに当たり散らすが、そこへ静貴妃がやって来て真実を明らかにしたいだけだと訴える。
陛下は梅長蘇を1人で呼び出し、様々な質問をする。
それに対し梅長蘇はかつて死んだ家族のことはどうでもいいのかと問う。
謝玉の文を読みたくないと言う陛下に死ぬ直前の祁王の言葉を伝える。
陛下はそれまでに抱いていた祁王や林主師の不満を訴える。
しかしそれは陛下の個人的な不満であり、天下のことは考えていなかったと梅長蘇は指摘する。
陛下は昔は自分も違ったと言い、そして玉座がこんな風にしたと言った後再審を認める。
だが条件があると言い、林殊として表に出てくるなと言う。
梅長蘇は了承し、靖王は自分が説得すると言ってその場を去ろうとするが陛下は自分は騙されたのだと訴える。
そんな陛下に梅長蘇は振り向くこと無く去って行き、再審が命じられる。
1ヶ月後無事再審が終わり、梅長蘇はまだ死ねないと気を張っていた。

感想

そうだなー
陛下からしたら夏江を信じてたほうがよかったわけだ。
こっちから見たら正義は靖王だけど、陛下から見た正義は自分が正しいことを認めてくれる人なわけだから。
そういった意味でもおもしろいな、と。
自分を守ろうとした陛下が最後には自分で自分を守りきれなかったわけだから。
そんで最後のなー
情けなさ過ぎる…
最後だけ情に訴えるとか…
本当、あれだよね。
クズがやること。
それまでは自分が正しいと散々訴えておきながらもう無理だとわかると情に訴える。
アホくさ。

『琅琊榜』を観る!

2021/07/26現在、AmazonプライムとHuluで観られます〜

スポンサーリンク