えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

卿卿日常 〜若様と恋する日々〜 第19話 あらすじネタバレ感想

二十四節気の乱についてはいろいろ考えさせられた…

※これまでのあらすじネタバレ感想はこちらから↓

※日本語字幕が怪しい状態で観ているので、所々間違っているかもしれませんがご了承ください。
あらすじネタバレもざっくり書いています。

あらすじネタバレ

墨川で処方された薬を飲んで体調を崩した尹岸は、太医に子どもを作れる身体だと言われて安堵するとと同時にこれまで妻達に騙されていたことに気づく。
妻達に罰を与える尹岸だったが李薇と元英が止めに入り、海棠以外は全員出て行くと宣言する。 しかし外で生きていく方法に悩んでいた二十四節気の面々に李薇と元英はレストランを開くことを提案する。
女性が働くことについて反発を心配する二十四節気の面々のことを気にかけた李薇は尹崢に相談して新川領主に話をしてもらうことにする。

夜市に行った宋舞は名前の発音が同じ宋武に会い、一目惚れする。
宋舞は李薇の両親の馴れ初めを聞いて尹岐に宋武を襲う演技をしてもらって宋武の店を訪れるがバレてしまってうまくいかなかった。
その時に宋舞が落とした玉佩を届けに行った宋武は宋舞が自分が好きだと知るものの、その気持ちに返答はできなかった。
宋舞はがっかりするものの、実は身分の違いに戸惑っていただけの宋武は妹に励まされ、再び玉佩を届けに宋舞の元に行き気持ちを伝える。
李薇は喜ぶものの、宋武の人となりを確かめて欲しいと尹崢に依頼し尹崢は信じられる相手だと考える。

感想

二十四節気の下り、いつも笑ってたけどダメだったなぁ…と反省。
まあドラマなんだし、と考えればいいかもしれないんだけどいじめと同じよね、と気づく。
尹岸はモラハラ夫だし、二十四節気の女達はそのモラハラに対抗するために協力して尹岸をいじめてというかバカにしてたわけだし…
どっちもどっちだけど、元々は尹岸の女性軽視から始まった関係だね。
ただ、無視される尹岸見てて笑ってた私はいじめに加担してたようなものだなぁ…と。
二十四節気の女達のこともあんまり深く考えてなかったし。
まあこんなまじめに考えなくても…という気持ちもあるけど…
でも現実にそれが突き当たった時に気づけるだろうか…と自分に疑念が湧いたから…
これ、二十四節気の女達は離婚するわけよね。
離婚した女性が自立して生きていけるか、という結構重いテーマ。
いや、このドラマはやっぱりすごい。
女性の自立のパターンをいろんな側面から描いてる。
女性を縛る男性のパターンも然りだけど。
2周目した時はここは笑えなくなるだろうけど、すごいドラマだわと改めて。
二十四節気の女達、うまく自立できるといいなぁ。
海棠さんは難しいかもだけど…
まあ尹岸が反省してうまくいく未来はまだ可能性としてはあるな。
尹嵩は厳しそうだけど。