えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~ 第61話(最終話) あらすじネタバレ感想

最後までこのドラマらしさを失わないラストだった😂

※これまでのお話はこちら↓

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2022/12/07時点で配信されてるサービスはありますが、1話220円とお高めです。
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あらすじネタバレ

曹汝を殴ろうとして清悟は誤って受益を殴ってしまう。
受益は清悟を禁足とし、清悟は曹汝に不満をぶつける。
劉娥は利用と崇信が受益を支えることに安堵し、政権を返すことを述べた後意識を失ってしまう。
劉娥は皇宮を離れ静養することにし、受益は劉娥の病状を心配する。
劉娥は政権を返上し、もう寿命が来ていると受益に伝える。
劉娥は死ぬ前に太廟に入りたいと願うと、受益は叶えると約束する。
受益は皇帝の服と同等のものを劉娥に用意し、太廟に入れるように取り計らう。
太廟に入った劉娥は涙し、趙恒との思い出を語り始める。
劉娥は太廟にひとり残して欲しいと願うと、趙恒に語りかける。
そして皇帝と同等の服を脱ぐとそのまま息を引き取ってしまう。

感想

早速廃后やばすぎだわwww
この事件が起きるの早すぎ😂

うわー
知ってる名前たくさん出てきたー!
孤城閉に繋がる!!

あら…
孤城閉とはちょっと違う晩年。
皇帝の服着ないの??
なるほど…
そういう形で皇帝の服着るのか。
なんか孤城閉とイメージが全く違う…
結構わがままなイメージが強かったんだよな、劉娥…
服も自分からだったし。
まあこっちは主人公だからいいように描くよな…
そして長い自分語り😂
ごめん、それ知ってる。
全部見てきた😂
名…君…??
名君だったっけ趙恒😂
そんなイメージないわ😂
あー…
まあ文句のひとつも言いたくなるよね…
信頼されてなかったもんね…
劉娥は皇位を求めるつもりがなかったのはよくわかった…
けど周りはみんなそう思ってなかった、と。
孤城閉でもそんな感じだったかもね…

ええ!?
突然の終わり😂😂😂
ぶつ切り😂😂😂
いやー最後まで裏切らないドラマ😂
余韻がない、余韻が。
余韻どこいった😂

長かったはずなのにあっという間のドラマだった。
事前評判から期待してなかったものの、蓋を開けてみたら意外とおもしろくて。
1ヶ月もかからず全部観ちゃった😂
なにがおもしろかったかと言われると難しいドラマなんだけど、アンバランスなのがおもしろかった理由かもしれない。
高速展開の序盤、意味がわからない敵の行動、謎の鶴、そして途中で挟まる感動。
アホなの!?と思うこともしばしばあれど、すごく憎い人も少ないドラマだったんだよね。
不思議。
玉姝とかかわいそうだったもん。
やったことは褒められたもんじゃないけど😂
感情移入も特段しなかったんだけど、それでも楽しめたのはツッコミできるキャラクターがいつつも丁寧に気持ちは描けてたからかなー、と。
納得のいく行動をしてる人が多かったのよね。
コロコロ意見変える趙恒だけは理解出来なかったけど😂
まあでもよくがんばってた??かな??
いやでも振り返ってもそんなことないよな🤔名君か🤔?と言いたくなる趙恒だった😂
史実はどうだったかわからないけど、いくつかサイトを見た限り、劉娥はやっぱり自分が皇帝になりたかったわけじゃないのは確か。
その辺はうまく描けてたなーと思う。
全部お国のため、趙恒のために動いてた感は強い。
だからこそ遺詔は効いたよねぇ…
かわいそうに…
愛されてるとは思われてたものの、思った以上に優秀すぎて最後に趙恒も不安になったんだろうな。
だから不安のない婉児に遺詔を託したんだろうな、と。
他にも臣下達も印象に残ってる人が多いなー
鶴とか😂
義簡は最後 涙を誘ったし…
いやー…
本当になかなかいいドラマだった。
人を選ぶドラマかもだけど、孤城閉前に見たら孤城閉の劉娥の印象もまた違ったものになってたかもしれない。
ただ…
やっぱり婉児のことは隠すべきじゃなかったよ…
それが史実にもなった不幸に繋がるからさ…
やっぱり早く言っておくべきだったと思うんだよな…
難しいのはわかるけど。
いや本当、不思議なおもしろさのあるドラマだった!