えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン4 第16話〜第20話 ネタバレ感想

じわじわとスレイマンとムスタファとの間に溝が出来てきてる…

※シーズン1ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2ネタバレ感想はこちら↓
poupe.hatenadiary.jp

※ シーズン3その他のネタバレ感想はこちら↓

オスマン帝国外伝(シーズン3)を観るには?

実はYouTubeで全話無料で観られるっぽいです!全部トルコ語だけど…トルコ語なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式YouTube動画の第1話を観てみてください。

YouTubeを観て興味を持った方、どうやって観られるか?ですが、2019/08/09時点でシーズン3はチャンネル銀河を除きHulu独占配信のため他では観られません。
Amazonでレンタル!と思いましたが、日本Amazonではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。

なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。
オスマン帝国外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです!
2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。↓

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ネタバレ含むストーリー

第16話

帝都にいるムスタファを呼び出したスレイマンは、リュステムへの対応を口実にアリ長官の処刑をムスタファに命じる。
ムスタファは苦しむが、スレイマンの命に従いアリ長官を処刑する。 しかしその場でアリ長官はムスタファのしもべだと叫び、スレイマンは眉を潜める。
ムスタファはアマスヤへの帰還の許可をスレイマンに得ようとするが、スレイマンは次のイェニチェリ長官が誰になるか見届けからにしろと言い、ミフリュニーサとの付き合いにも釘を刺す。
レイマンはムスタファがフズルやイェニチェリと結託して反乱を起こすことを危惧していたのだった。

ファトマは婚礼を終えたのにも関わらずうれしそうな様子を見てなにかを企んでいるのではないかと訝しむヒュッレム。
フーリジハンはバヤジトに手紙を書くが、返事がなく苦しんでいた。
実はその裏でバヤジトの師父ムスタファがフーリジハンからの手紙を燃やし、またバヤジトがスレイマンに宛てたセリムのことを書いた手紙をも燃やしていたのだった。

マニサではヌールバーヌーがディルシャーと同じ部屋であることに不満を覚えていた。
そんな時ヌールバーヌーは子犬を拾う。
ディルシャーは犬がいると礼拝ができないと言って騒ぎ、ジャンフェダーもダメだと言うが、ヌールバーヌーはセリムに許可をもらう。

リュステムはスレイマンの許可を得て無事帝都に戻ってくる。

第17話

ムスタファはミフリュニーサに想いを告白するが、ミフリュニーサは今回の件を招いたことでムスタファの想いを断る。
新しいイェニチェリの長官が任命され、その後ムスタファの元にイェニチェリの将校がやって来て、今回の件に不満を抱いていることとムスタファのための準備はできていると、暗にスレイマンへの謀反を匂わせる発言をする。
ムスタファはそれに激怒し、将校を追い出す。
マニサに戻った後ミフリュニーサがやってきて、ムスタファからの手紙を読んだフズルが2人の仲を認めると言い、2人は想いを確かめ合う。
ムスタファはごく少数の人にだけ2人の関係を話し、それ以外の人には相談役と言おうと言う。

ファトマの提案でジハンギルにお願いしてバヤジトの元に行くことになったジハンギルとフーリジハン。
バヤジトはフーリジハンが来て驚き、そして喜ぶ。
フーリジハンとバヤジトはお互いの手紙のことを尋ねるが、お互いに知らないと話し師父ムスタファが邪魔していたことを知りバヤジトは怒る。
ジハンギルはこっそりフーリジハンの部屋を訪れようとしてバヤジトがフーリジハンの部屋に入って行くのを見掛けてショックを受ける。

マニサではヌールバーヌーの子犬が亡くなり、ヌールバーヌーが悲しんでいた。
そんなヌールバーヌーにセリムはなにがして欲しいかと問い、ヌールバーヌーは個室をもらうことに成功する。
しかしディルシャーを追い出すことは出来なかった。
ヒュッレムはヌールバーヌーの懐妊を知り喜ぶ。

ファトマは婚礼を終え、夫と一夜を共にするが翌朝目覚めると夫は死んでいた。
死亡の理由が精力剤の使用と聞いて大笑いするヒュッレム。
そしてついにナーゼニンが産気づく。
ヒュッレムは女の子を用意させようとするが、ファトマがナーゼニンの元を離れず対応ができない。
その頃スレイマンはマトラークチュに命じて皇子達の様子を探らせていた。

第18話

ナーゼニンが無事出産を終えた。
産まれたのはラーズィエと名付けられた皇女だった。
ヒュッレムはナーゼニンを祝福する。

レイマンはフズルの体調が戻ってきていることも含め、海軍提督の解任を認めずそのまま職に就くように命じる。
マトラークチュは皇子達のことを報告するが、その際ミフリュニーサの相談役は解任したと嘘をつく。
また、スレイマンはセリムの訴訟問題を耳にし、怒りを露わにする。
レイマンは滋養をつけさせるため、リュステムに命じてフズルに蜂蜜を届けさせる。
リュステムはソコルルに命じて実行させるが、裏ではフズルを亡き者にしようと企んでいた。
一方アマスヤでは、周りの反対を他所にムスタファはミフリュニーサと秘密裏に結婚しようとしていた。

キュタフヤでは、ジハンギルが体が痛いから帝都に帰ると言い、急遽帰ることになる。
フーリジハンとの逢瀬を楽しんでいたバヤジトは悲しみ、フーリジハンも別離を惜しむ。
ジハンギルは2人の関係に気づいたとバヤジトに言い、2人の関係はスレイマンとヒュッレムに伏せておくと言うが、ジハンギルの顔はなにかを企んでいた。

マニサではヌールバーヌーに個室が与えられ、ヌールバーヌーはベネチア仕様にしようとするがジャンフェダーに怒られる。
セリムの部屋に向かったヌールバーヌーは他の側女と寝ているセリムを見かけショックを受ける。
ヌールバーヌーは他の側女と寝て欲しくないと言うが、ジャンフェダーは無理だと語る。

リュステム、ミフリマーフと食事を共にしていたファトマは、マルコチョールの話題を出す。
マルコチョールが帝都を去ったのは失恋が原因だったと言い、ミフリマーフは動揺する。

第19話

リュステムはファトマとミフリマーフとの食事を途中で退席する。
その後もリュステムと同衾していないことを言いつつ、若さがあるのにもったいないと煽るファトマ。
リュステムはミフリマーフの元を訪れる。
ミフリマーフは一緒に寝ようと誘おうとするがリュステムはマルコチョールの話をファトマにしたのかと怒り気味で去っていく。
ミフリマーフはストレスからファトマと一緒に服や宝石で散財する。
バヤジトが秘密裏にフーリジハンに会いに帝都を訪れる。
しかし事前に師父ムスタファから連絡をもらったヒュッレムがバヤジトを諭しに行く。
だがそこへアフィフェがやって来てスレイマンが呼んでいると話す。
フーリジハンがファトマに相談したことでバレたと思われ、ヒュッレムは苦虫を噛み潰す。
バヤジトはスレイマンに激怒され、辺境地へ追いやられることになる。
フーリジハンはそのことで心を痛めてミフリマーフと話をするが、逆にミフリマーフが本物の愛を知らないとフーリジハンに言われて傷ついてしまう。
ヒュッレムはセリムからスレイマンへの手紙を掠め取り、マニサに行ったことも知ってバヤジトを叱責するがバヤジトは聞く耳を持たない。
リュステムはこの苦境において、ヒュッレムがスレイマンを説得するしかないと語る。

マニサではスレイマンが商人の件を知ってしまったことで訴訟が再燃。
セリムはまた自暴自棄になってしまった。
ヌールバーヌーはまた自分以外の側女を寝所に侍らせてるのではないかと不安になり、その不安を煽るディルシャーと対立する。

御前会議の場でフズルが倒れてしまう。
医師から病気が再発したと言われ、フズルは再び休むことになる。
ミフリュニーサはマヒデブランの元を訪れ、リュステムの味方をしている政治家の仲にもムスタファのために組織を作っている人達がいると語る。
アトマジャとヤヴズもその人達から遣わされたと言い、ムスタファは反対するため事実は伏せると語る。
マヒデブランはその話を聞いて2人の結婚式に同席し、2人を祝福する。

第20話

フーリジハンはスレイマンにイブラヒムの日記を渡す。
それを読んだスレイマンは感傷にふける。
バヤジトはスレイマンと2人で話し、スレイマンは自分の教えが足りなかったと謝る。
レイマンの愛を感じたバヤジトは泣いてスレイマンと抱き合う。
そんなスレイマンの元にフズルが亡くなったとの知らせが入る。
皇子達やマヒデブラン達もフズルの葬儀のため帝都に集まる。
ヒュッレムもマヒデブランもフズルの後任を自分の息が掛かった人間を据えようと画策していた。

ヌールバーヌーはセリムがディルシャーとお風呂に入ってるのを見て再び激怒。
自分の魂は殺されたと言い、他の側女を抱かないと誓って欲しいとセリムに怒って言う。
ヌールバーヌーもフズルの葬儀で帝都に行った時にナーゼニンと遭遇。
お互い自分の優位を誇ろうと嫌味を言い合う。

ムスタファ、バヤジト、ジハンギルが話していたところへセリムがやって来る。
いつものごとくセリムとバヤジトが言い争いになると、ムスタファもジハンギルもバヤジトを庇う。
するとセリムは怒ってその場を去ってしまう。

レイマンはフズルの後任を誰にすべきかと、海軍司令官のピーリーに尋ねる。

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感想

第16話

セリムがヌールバーヌーを甘やかしてるー
でもあの舌ったらずな言い方、ヒュッレムと同じ。
そこがかわいくて男心をくすぐるのかね。
でも慣習を破るのはいかんでしょー

そしてバヤジトの師父ムスタファは、フーリジハンと結ばれるのを恐れてる?
やっぱりイブラヒムの娘を後宮に迎えるのはスレイマンの心証が悪いのかしら?
ムスタファとミフリュニーサが一緒になれないのはよくわかったけど…

アリ長官はちょっと…
あの発言をして死んだら余計にスレイマンとムスタファに溝ができるのに。
ちょっとあの発言はどうかと思う。

第17話

あー…
天使のジハンギルが傷ついてしまったよ…
意外とバレるのが早かったな…

そしてファトマの夫の殺し方がw
笑っちゃいけないんだろうけど前代未聞のやり方で。
私もヒュッレムみたいに笑ったわ。
ファトマすごい。
そしてちゃーんと子どもが産む現場にもいるから赤ちゃんのすり替えもできない。
さて…
どっちが生まれるのか…

ムスタファもまーた結局ミフリュニーサとくっつくわけね。
でもマヒデブランは嫌がりそう。
相談役として、って言っても妊娠でもしたらバレるだろうに…
それなら隠さず堂々と妻にもらった方がよくないか??
レイマンの心証も悪くならないし。
レイマンがどう思うか考えないのがムスタファが失敗する所以なんだよね。

ヌールバーヌー、ディルシャー追い出し作戦決行でもするかしら。
ヒュッレムもあの手この手でいろんな人を追い出して来たけど…
同じ道を歩むのならどういった手段に出るかな。

ミフリマーフ、ファトマの言葉を気にしてたけど、やっぱりリュステムのこと愛し始めてきてないかな?
ミフリマーフには不倫とかして欲しくない…
まあリュステムと結婚する前はマルコチョールとかと熱烈な恋愛をしてたから可能性はなきにしもあらずかなぁ…
リュステムと静かな愛を育んでくれ。
まさかシーズン4でこんなことを思う日が来るとはシーズン3の時は想像できなかったわ。

第18話

ジハンギルが…
初めての?失恋で天使じゃなくなりそうだ…
まあ人間だものしょうがないよね。

そして産まれたのは皇女だったー!
赤ちゃんが死ぬ確率が減って一安心だわ。

そしてファトマはさすがのいやらしさ。 あそこまで明確に煽るとは…
ミフリマーフ、不倫はやめて!
マルコチョールが戻ってこない限りは大丈夫だと思うけど…
マルコチョール結婚したのね。
相手は誰だろう…

ムスタファさ、これまでスレイマンに従ってきたとか言うけど、いろいろ問題起こしてたじゃん?
結婚問題も前もあったけど結局辞めたとは言いつつも最初はスレイマンを怒らせたわけで。
そりゃ問題起こせばスレイマンもアマスヤに行かせるよ…
清廉潔白なら不満はわからなくもないよ?
いろいろ問題起こしてるからスレイマンの心証が悪くなるんだよ…
史実のムスタファはどうだったか知らないけど、ドラマのムスタファはスレイマンに悪く思われても仕方ない行動をしてるとしか思えない…
しかもマトラークチュまで嘘をついて…
フズル好きだったんだけど死んじゃうの…?
悲しいわ…

ヌールバーヌーはヒュッレムみたいに結婚を迫るのかしら?
ヒュッレムと同じになれるのかは見もの。

第19話

ジハンギル、疑ってごめんね…
なにも言わなかったね。
それにしてもスレイマンの息子達はジハンギル以外ただのアホだなー
みーんなバカなことしかしてない。
ヒュッレムも頭が痛いね…
こういう時、メフメトが生きてくれてたら…とばっかり思ってしまう。
メフメトは側女の妊娠騒動があったくらいで、その後は普通だったから…
ヒュッレムもスレイマン宛の手紙を掠め取ったり、そろそろバレないか心配だわ…

バヤジトとフーリジハン、イブラヒムとハティジェが生きてたらさらに反対してそう。
ハティジェは甥にも優しかったけど、それとこれとは別!ってなりそう。
ファトマは…
なんか自分の甥、姪にも容赦がなくて嫌だわー
ニコニコしてる裏では自分のことしか考えてなくて…
今までの皇女の中で1番苦手かも。
シャーはまだ毅然としてて関係ない人は巻き込まなかったから…
ファトマはいやらしい感じがしてダメだ。
ミフリマーフ…
大恋愛してもね、イブラヒムみたいに不倫することもあるのよ…
その点リュステムはミフリマーフだけを愛してるはずだから…
この2人にも愛が芽生えるのかしら…

第20話

レイマン
身近で信用できた人がどんどん皇子の争いに関わるようになって自分ではなく皇子のことを思うことが悲しいんだろうな…
そこにイブラヒムの日記。
自分のことだけを考えてくれていたと知って惜しい人を殺したと思ってるんじゃなかろうか。
この苦しい自分に寄り添ってくれたのではないかと。
といってもイブラヒムも完全にムスタファ派だから、マトラークチュと同じようになってたと思うけど…
失ったものは美しく見えるものだから…

それにしてもムスタファもジハンギルもバヤジトを庇うのかー
やっぱり恋愛絡みは自分でも経験があるから味方しやすいのかもね。
セリムもかわいそうだけど…
ますます酒が進むのでは?
ヌールバーヌーだけを愛することなんてできない気がするけど、またあの心の隙間を埋めてくれたら夢中になるかな?
ナーゼニンとヌールバーヌーの争いは予想通り楽しくなりそう!
ヒュッレムは女の争いはもうあんまりないからね〜
今は政治メインだから。

バヤジトとスレイマンの場面はよかったなー
自分のコンプレックスをしっかり話して親子の愛を確かめられたのがよかった。
たぶん今まで全くスレイマンが言ってこなかったと思しきところも今のバヤジトを作ってたのではないかな?と思うな。

※イブラヒムとヒュッレムが恋仲になっているらしいドラマからは想像もつかない漫画、気になります↓

※シーズン3のその他ネタバレ感想はこちら↓

※シーズン2のネタバレ感想はこちら↓

※シーズン1のネタバレ感想はこちら↓

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