えーこのドラマ記録

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琅琊榜 第10話 ネタバレ感想

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ネタバレ

陛下は楼之敬の後任として皇太子派にも誉王派にも属していない沈追を戸部尚書に任命する。
梅長蘇は事前に沈追を靖王に紹介しており、接点を作っていた。
それ以外にも靖王は刑部の蔡荊を自ら任命し、慶国公の事案ではいい働きをしたと陛下に褒められた。
しかし今回の事案で協力をした誉王に褒美が与えられ、蔡荊は不満を口にする。
誉王は事案が落ち着いた暁に称する予定だと靖王に弁解の上、新年の宴に誘う。
最初断る予定だった靖王もその誘いを受ける。

蘭園事案、慶国公の事案が落ち着いて来たことにより、次の標的を選ぶ梅長蘇。
次は誉王派の吏部尚書、何敬に的を絞る。
お気に入りの妓女と遊びにやって来た何敬の息子、何文新は妓女が体調を崩していると聞き機嫌を損ねる。
そこへ宮羽がやって来て何文新の相手をすると言うが、準備中の宮羽がわざと何文新お気に入りの妓女が邱澤の相手をしていると何文新に伝わるように話す。
怒り狂った何文新は邱澤を探し出し、邱澤を撲殺してしまう。
何敬中は息子の事件をどうにかしたいと誉王に泣きつくが、邱澤の父親の邱文遠が伯爵であるため手をこまねいていた。
誉王は内部で相談の上、刑部に事案を持っていくことでどうにか何敬中の願いを叶えようとするが、邱文遠がしつこく刑部に迫っていた。

感想

すごいわー
あらゆるところの繋がりにおいて、その人たちに恨みを持ってくる人が出てくる。
それらをうまく使って自然な形で事件を起こす梅長蘇。
そして庶民を殺したくらいでは誉王に泣きつかないという官僚達。
これだけ腐った世界ならそりゃみんな江左盟に泣きつくわ。
今の日本にもいろいろ思うところはあるけど、梅長蘇みたいに正義をもって悪であるお偉方を成敗してくれる人がいればそりゃみんなついてくわ。

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