えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第29話 ネタバレ感想

誉王をやる気にさせられる秦般弱さすが。

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ネタバレ

救済の主事の座を得られず悔しがる靖王だったが、そんな靖王に梅長蘇が策を講じたと話す。
梅長蘇の言う通り数日後1番被害が大きかった州の知府が誉王に多額のお金を贈る馬車を江左盟が襲ったことで醜聞が広がり、民の暴動が起きる。
陛下の耳にも入り、醜聞に陛下は激怒。
救済の主事を靖王に任せることになる。
失態に落胆した誉王は落ち込んで酒に走る。
しかしそんな誉王を秦般弱が励ます。
誉王に現実に目を向けさせた秦般弱は梅長蘇を得たのは靖王だと言い、梅長蘇が敵に回ったことを認識させる。
梅長蘇だけを倒せばよいわけではないと言う誉王に対し、秦般弱も同意して靖王に狙いを定めることにする。
靖王をよく知る誉王は靖王の弱点は赤焔事案だと断定。
しかし陛下の機嫌を損ねる可能性もあるため慎重に事を起こす必要があると言う。
そんな誉王に赤焔事案を審理した夏江を味方につけるよう提案する秦般弱。
夏江は派閥争いには関わらないと言う誉王だったが、靖王相手では事が違うはずだと話す。
その頃夏江は長公主が持っている謝玉の文をどうにかするため部下に長公主を狙わせるがうまくいかなかった。

梅長蘇からの命もあり、妙音坊を閉めることにした十三先生。
童路は四姐の素性を十三先生に調べてもらい、不審な人物ではないと言われて安堵していた。

静妃から贈られてくる点心に靖王の1番の好物である榛子が含まれていないことに気づいた梅長蘇は、静妃が自分の正体に気づいたことを悟る。
そして梅長蘇は言候の元にとある相談をしに向かう。

感想

あれだけ落ち込んだ誉王を復活させた秦般弱さすが。
このまま落ち込んでくれててよかったのに。(ドラマにならないw)
靖王もさ、沈追が愚痴吐いたところを咎めるなんて、本当堅物だよねー!
まあそこがいいところでもあるんだけどさ。
そしてやはり気づいていた静妃。
この人やっぱり元から賢い人なんだなーと思わせるところがたくさん。
すごいわ。
この先の展開を知っているからこその発言もこの時点であって、隙がないよねと。
でもあの誉王が陛下そっくりの性格で、この穏やかかつ頭のよい静妃からなぜこんな頑固な靖王が生まれたんだ…?と思うことはあるw
まあ性格なんて育った環境で違ったりするし、一概には言えないけどね。
それにしても梅長蘇の咳で悟らせる演出もよかったw

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