えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第23話 ネタバレ感想

梅長蘇、よく感情を抑えたなと思う…

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ネタバレ

夏江が謝玉に弱みを握られていると考えた梅長蘇は誉王に謝玉との面会を依頼する。
謝玉との面会に漕ぎ着けた梅長蘇は秘密裏に謝玉の隣の牢屋に靖王と夏冬を呼び、話を聞かせる。
謝玉は夏江が自分のために動いてくれると信じて疑わないが、梅長蘇は謝玉が生きて牢屋を出れば夏江が謝玉の命を狙ってくると話す。
謝玉は信じないが、梅長蘇が李重心の話を持ち出し、現在誉王が夏江に李重心の殺害の依頼は夏江がしたことをバラしてたことを話す。
ショックを受けた謝玉はこの件で夏江が自分を殺しに来ることを理解し、梅長蘇を信じるほかなくなる。
梅長蘇はなぜ李重心を殺したのかと問うと、謝玉は赤焔事案のきっかけとなった聶鋒からの手紙を李重心を使って偽装したということだった。
聶鋒からの手紙には林燮が裏切って攻めてきたと書かれており、聶鋒は林燮に殺されたと思っていたが実際は違っていた。
偽装した手紙を見た謝玉が聶鋒を攻め、赤焔事案が勃発したのだった。
その事実を聞いた夏冬は涙し、聶鋒を殺したのが林燮ではなく謝玉たちだったと知る。
夏江が李重心を懸鏡使を使って殺すわけにもいかず、謝玉が卓鼎風を使って殺していたのが実際のところだった。
梅長蘇は事実を聞くと命だけは守ると言って牢屋を去る。
事実にショックを受けた梅長蘇の元に靖王がやって来て事実を明るみに出そうとするが、梅長蘇は陛下が認めた事案を簡単には覆せないと言う。

感想

私が梅長蘇だったら目の前で謝玉を殴ってるわ。
本当、梅長蘇は目的のためなら感情すら表に出さなくて、できた人間すぎるでしょ…と。
今確か31歳くらいじゃなかったっけ?
私より年下でしょ?
辛い人生を歩んできたとはいえ、人間のでき方が尋常じゃない。
だからこそ靖王の言うところは感情的に理解できても、靖王は子どもだな…と感じてしまうのよね。
あ、私王凱さんのファンなんで、そんな靖王も大好きですけどね!
話が逸れた。
とまあ、ショックを受けていることはわかりつつも、みんなの前ではあんまり表に出さなくて少し様子が変になるくらいで済んでしまう梅長蘇の器のデカさというかなんというか…
諸々すごいのよね。
本当、彼は苦しさの中に生きているはずなのに、それでもなおストレスを表に出さずに着々と目的のために進んでいく…
見習わないといけないなと思います…
でもストレスため過ぎて結局身体に出ちゃうのよね…
やっぱ吐き出すの大事じゃん…

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