えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第21話 ネタバレ感想

この回のみんな一致団結する感じ、むちゃくちゃ興奮した〜!

その他のネタバレ感想はこちら↓

ネタバレ

宮羽が自分の父が長公主の乳母を知っていたため乳母が抱いていた子どもを殺したが、それを事前に察知していた長公主と乳母は蕭景睿を守るために卓家の息子を乳母が抱いていたのだった。
宮羽の父は宮羽を身ごもっていた妻を守るため逃げるが、追い詰められ妻と宮羽を妓楼に隠して自分は謝玉の放った刺客に殺されてしまった。
謝玉の余裕さを見透かした梅長蘇は、謝玉が巡防営を読んだことを悟る。
誉王は巡防営が守る門扉を破る口実が見つからず苦戦する。
中では卓家と宮羽を殺すため謝玉が兵を放ち、卓家と宮羽は戦いを始める。
しかし兵の数が多く負傷する卓家。
そこへ宮羽を助けるために言豫津が、卓家に助太刀する形で蕭景睿、そして宇文念、岳秀澤までもが参戦。
見かねた蒙大統領も戦いに参加すると、夏冬がのろしを上げ梅長蘇に逃げ道を探せと言う。
梅長蘇は飛流に命じて裏道に通じる扉を開けさせ、みんなを逃す。
しかし謝玉は追ってきた上に巡防営の弓を放つ部隊を連れてこいと命じる。
のろしが上がったことで謝玉邸に入る口実を得た誉王だったが、巡防営が入ることを許さず一色触発の状態に。
そこへ言闕がやって来て言豫津が中にいるから入れろと言う。
言闕がやって来たことで呼ばれた謝玉と言闕、誉王が対面。
戦いが起きそうになるところへ長公主がやって来る。
その頃、一箇所しか入口のない部屋へ逃げ込んだ梅長蘇達は束の間の休息を得る。
そこで宮羽が卓家に自分を恨んで欲しいと謝り、卓家は宮羽は恨まないと話す。
梅長蘇はこの後の身の振り方を卓鼎風に尋ねると、卓青遥の子ども共々卓家を絶やすわけにはいかないと言い、自らがすべての罪を被ると話す。
そこへ弓が放たれ始め、窮地に陥いる面々。
長公主は自らの命を盾に謝玉に誉王と言闕を通すよう要求。
謝玉は折れ、そのことにより弓矢の攻撃は止まる。
事態は収束し、長公主は誉王に刃を向けて自分達家族に累を及ぼさないこと、卓家を未来永劫厚遇する約束を取り付けさせる。

感想

この話!!
むっちゃ好きなのよね〜
このさぁ、みんな仲間でもないのにどんどん集結して戦う姿。
むちゃくちゃ熱いよね!!
いいよねぇ!!
蕭景睿的にはむちゃくちゃ重い話なんだけどさ…
しんどいんだけどね、みんな…
でもその中でも熱くなれるところがあって…
すごい好き。
謝玉戦が1番好きな理由はここかも。

ただね、巡防営が来るとわかってたならなんで梅長蘇は止めさせなかったんだろ?
ここまでピンチになると予想してなかった?
それともこれも想定内?
こっちはハラハラしたけど、こうなるのは梅長蘇がわかってたのでは?と疑念を抱いた回でもあった。
でもそんなことどうでもいいくらいおもしろかったけどねー!
みんなが抱える事情が重過ぎて後々しんどいのはしんどいのだけども…
でもそれがまたドラマに深みを持たせている。

『琅琊榜』を観る!

2021/07/26現在、AmazonプライムとHuluで観られます〜

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