えーこのドラマ記録

趣味の海外ドラマ(たまに日本ドラマ)のネタバレと感想を綴るブログ。最近は中国ドラマにどっぷりハマっているので中国ドラマ記事が多め。

琅琊榜 第26話 ネタバレ感想

蕭景睿、人ができすぎている…

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ネタバレ

蕭景睿が南楚にいる父親が病のため宇文念とともに南楚へ行くことを決める。
言豫津は別れを惜しむが、帰ってくるという蕭景睿の言葉を信じて待つ。
梅長蘇は蕭景睿に謝玉の事件を引き起こしたことを謝罪。
蕭景睿は恨んでいないと言い、梅長蘇が自分を想ってもらえればうれしいが梅長蘇が選択したことだと話す。

秦般弱は梅長蘇の家を度々訪れる童路が秦般弱の逃亡した配下と接触していたことから、梅長蘇の配下ではないかと睨む。
秦般弱は四姐に頼み童路を落として欲しいと言い、四姐は童路に近づく。

陛下の誕生日を迎える。
梅長蘇は靖王のために陛下へ弓のプレゼントを準備する。
目をかけられ始めた靖王が陛下の好みは知らないものの、自分が大切にしている弓を贈ることで陛下への感謝と周りが疑念を持つことを排除したプレゼントだった。
しかし誕生日の後陛下が病で倒れてしまう。
陛下を見舞いに来た靖王だったが、会うことが叶わず静妃の元を訪れた際に梅長蘇から借りた『翔地記』の話をすると静妃は読んでみたいと言う。

感想

いや、マジで蕭景睿出来すぎでしょ…
私なら暴くきっかけを作った梅長蘇を恨む可能性はある…
知らなければ…と思うこともあると思う。
なのに、いやすごい。
私より年下なのに、このドラマ本当にできた人が多すぎて。
もちろん欠点もあるけれども、みんなつらい過去を受け入れながら生きているというか。
まあそれができない人もいるわけだけど、梅長蘇の周りに集まる人はみんないい人でできた人。
すばらしすぎてさ。
こんな人間にどうやったらなれるの…
どんな環境で育ったらこうなるの…
どちらかといえば蕭景睿なんていいところのお坊ちゃまでわがままに育ってても不思議じゃないのに。
あんなに人を思いやれるのはなんでだ…
もちろん、梅長蘇には悲しみは感じたのはセリフからも感じられたけれども。
それでも激昂するでも泣くでもなく…
梅長蘇にとっては梅長蘇になってからできた友達だったから、苦しんでたのも見て取れた。
もちろん靖王に対しての感情は非常に特別だけど。
きっと最初から利用する目的で蕭景睿と言豫津とは友達になったのだろうけど、2人にはそれ以上に普通の友人として友情を育みたかった想いもあるんじゃないかな、って思ってる。
だからこそ苦しんでたんだよね、梅長蘇…
そういえば蕭景睿と言豫津は最終的に梅長蘇が林殊だったこと知ったのかな…
目的を知れば少しは蕭景睿としてもその理由に納得はいったのかな、と。
まあでもこれだけできた蕭景睿、そのうち普通に梅長蘇と友達になると思うのよね…

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